みなさんこんにちは!
ベリー♪の透析施設探訪ルポ、2回目でございます。
前回よりは取材慣れしたかな??

今回は初訪問のラズベリー♪ちゃんもいっしょです。
最後までおつきあいくださいね。

さて、今回で2回目となる透析施設探訪ルポ
訪ねたのは、三重県四日市市に開院しました
『四日市腎クリニック』さんです。
探訪隊メンバーは、
JPTさん、オヤビンちゃんベリー♪師匠、そして新人ラズベリー♪も今回初参加で〜す (*^-^)b

メインフレーム
More Caption(MC)

このページは、今読んでいただいている「メインフレーム」と、
右側の
「More Caption(MC)」で構成されています。

「MC」は、付随する写真・説明・関連情報などを表します。

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、しょっぱなからラズベリー♪が乱入しております (*′艸`)ウシシシッ

メイン道路から1本入ると、すぐにこちらの看板が見えてきます。
四日市の中心地から、車で10分ほどの距離のところにありますよ。
こちらのクリニックは、鈴鹿市にある
『鈴鹿腎クリニック』と同じ系列になります。
鈴鹿から、透析医療に精通したベテランスタッフが何人もみえているので、開院したばかりでも安心して透析が受けられますよ〜 (*^−^)ノ

ーベリー♪のプチ情報ー

こちらのクリニックさん、メインの道路から少し中に入るのですが、メイン道路にでますと、本屋&レンタル、リサイクルショップ、飲食店、紳士服、スーパー、銀行、車用品、電化製品、と、なんでもそろう便利な場所にたっています。

ご近所さんには「皮膚科」「整形外科」もありました!

入口を入るとまず玄関、目に入るのは巨大な「下駄箱」
かなりたくさんの靴が入りそうですが、4時間の透析後、自分がどこに入れたかを忘れていそう…
不安な方は、毎回使う場所を決めてしまいましょう (*≧m≦*)ププッ

スリッパに履き替えいざ入場〜(苦笑)
白&オレンジのソファーと、受付の綺麗なお姉さんが迎えてくれますよ♪
それにしても、病院とは思えないほどオシャレですね (o^∀^o)

壁で仕切られた奥は、「シャントセンター」になっています。
そちらにも、オレンジのソファーとテレビがありましたよ (*^−^)ノ

こちらは「ラウンジ」です。

透析終了後や手術の後など、待合室とは別にゆっくりと休憩のできるスペースになっています。

食事は透析をしながらでも可能ですが、透析後、こちらでいただくこともできますよ。
(また食事に関しては、こちらで調理はせずに、業者さんと患者さんが個人で契約という形をとっているそうです。)

こちらは、「ロッカールーム」です。

患者さんそれぞれ全員の分を揃えるには、かなりの数とスペースが必要となるため、「共有」で使用となります。
透析中は使用できますが、透析後帰宅する時には、次の患者さんのために、荷物は全部持ち帰りましょう!

こちらは、「生理検査室」です。

透析に必要な検査は、ひと通りできるそうです。

心電図・ポルター心電図・シャントエコーなどの機械がならんでいましたよ。

診察室」です。

少し見にくいかもわかりませんが、奥に見えている細長い窓から自然の光が入ります。
あえて大きい窓ではない採光の効果で、落ち着いた雰囲気となっていて、診察・診断を受ける時にもおだやかな気分になれそうですね。

「手術室前室」「手術室」です。

シャントに緊急なことがあっても連日対応可能とのことです。
照明は最新の
「LED」ですよ!
(まぁいくら最新でもあまりお世話にならないほうが良いですが・・・)

左側にあるのは、最新の「C型X線装置」です。
これは、
「シーメンス社」の製品だそうです。JPTから聞いた)


「トイレ」ですネ♪

さすがに、最新のきれいなトイレです。
もちろん、車いす対応ですよ。
私には、広いスペースが、落ち着かないかもしんない・・・

落ち着かなくなって来たので、
ベリー♪師匠に交代だぁ〜 (*≧m≦*)ププッ

パソコンの隣にIDカードの塔?があるのが見えてますが、透析後の体重ももちろん同じように測定してから帰るので、ちょっと会社でタイムカード押すみたい!?

ここから、「ベリー♪」が登場ですヨ〜♪

さあ、いよいよ「透析室」に入りま〜す!

入ってまず右側に「体重計」がありますが、こちら患者さん個人のIDカードがあり、このカードを読み取らせたあと、体重を量るようになっていました。
そしてその体重も、そのまま電子カルテの方に自動入力されるそうです!
(なので、インチキ、ごまかしはできませんよ〜)

なんて最新式!
もうこの時点で、
ベリー♪はびっくりです。

体重計の向かいにある、「手洗いコーナー」です。

ここだけ見てるとホテルのような、ちょっとおしゃれな雰囲気です♪

透析のクール

月水金 午前9時開始〜 午後5時開始〜
火木土 午前9時開始〜

透析時間

5時間〜希望であれば6時間にも対応してもらえるそうです。

また、穿刺針も、
できるだけ患者さんの希望を取り入れていただけるようで、
ベリー♪なんかは、針に種類があるのさえ知らなかったので、
(自分が使っているのしかしらなかった!)いろんな意味で
またびっくりです。
なかなか細かいところまで、患者主体の透析を
考えてくれてるんだなぁと感じました。

今は該当する患者さんもいないので、
具体的なことは決まってないようですが、
ゆくゆくは
「在宅透析」への支援も積極的に行っていきたいとの、
お話しもありました。

三重県でまだ在宅透析にかかわっている施設はないので、
在宅を検討されている患者さんにとって、
心強いことですよね。

いろいろ相談やアドバイスものっていただけることでしょう。

さぁメインの「透析ブース」です!

「HDF」に関しては、現在は3台対応可能、全て「オンライン」方式です。
(オフラインは行ないません)

新しい施設では、ちょっと確認しておきたい恒例のポイントとして、透析中に、パソコン、携帯の使用はOKかどうか〜???

回答は・・・基本的に使用不可とのことでした(+_+) 残念!
ネット回線を使わないような使用方法、たとえば文書作成などであれば、持込はよいようなお話しでしたが、それも要相談でということです。     

特に異常のない患者さんは、レントゲンは月に1回、心電図は年に1回のペースで、行うそうです。(もちろん何かある場合はそのつど、必要に応じた対応をしていただけます)

送迎もしていただけます。詳しいことはご相談下さい。

テレビは各ベッドに1台は当たり前、こちらはDVDプレーヤーもそれぞれ設置されています。
テレビ、DVDとも、有料でテレビカード使用となりますが、1枚1000円で、33時間利用なら、まぁ、リーズナブルな料金ではないかなと思います。

「ベッド」です。

電動のリモコンで、自分の好きな位置に調節可能です。
マットもなんていうんでしょうね、固〜いマットではなく、
体重をかけるとゆ〜ったり沈んで、体に負担のかからないようなものでした!
(正式な名称がわかんなくて、アバウトな体感でごめんなさい!)
とにかく長時間寝ていても、体が痛くなりにくそうな印象でした(^^)

ベッドの頭上に荷物を置く収納スペースも用意されていました。

ーJPT情報ー

このマットは、「夢柔力マット(ハードタイプ)」東洋ゴム工業製といいます。

体圧を理想的に分散する「低反発ウレタン」を採用。
体圧が一カ所に集中せず、適度に分散するので、長時間同じ姿勢での使用でもオッケーです。
抗菌・消臭効果のある特殊フィルムで全面をコーティングしてあり、院内感染の予防にも効果的です。
また、特殊フィルムは無孔質膜で、水分子だけを取り込みますので、湿気は通しますが菌やウィルスは通しません。


写真上の白い機械は、「空気清浄機」下のグリーンの機械は「おしぼりサーバー」です。

ーJPT情報ー

写真上の機械は、「ウイルスウォッシャー」SANYO電気製
基本技術は、
「電解水技術」。塩化物イオンを含む水道水を電気分解して、生成される2種類の活性酸素がウイルスを抑制し、除菌、消臭するものです。以上。

施設が新しいとこんなものまで設置されてるんですね〜。
ちょっとした心遣いが嬉しいですよね。


コンソール」の説明は、JPTさんにお願い〜〜(><)

ーJPT情報ー

「TR-3000M」TORAY 製 ←かなり好きなコンソール(ウシシ☆)

信頼性と安全性のダブルチャンバ方式を搭載、定常流による密閉系回路で高い除水精度のコンソールです。
最近、流行りの
「TFT10.4インチカラーLCD」を縦に配置したタイプ。
もちろん、タッチパネル方式です。
メイン画面の背景色で、現状が識別できるカラー選択機能、多種・多彩なカスタマイズにも対応。
高機能なプログラムが可能で、 除水速度、血液流量、シリンジ流量等の重複プログラムが可能。
自動プライミング・自動返血を装備。

こんなもんかなぁ〜♪ 以上で〜す!

さて、これは何でしょう?
よく整形なんかでお見かけしますよね。
低周波のアレです。
(また正式名称がわからず!JPT〜フォロしといてね!)

ーJPT情報ー

「オーヴ」日本医広社製

温熱療法通電(高周波)療法光線(キセノン)療法の3つの治療を集約した複合治療器で、各単独治療はもちろん、3つの治療を同時に行えます。
この治療器の最大の特徴は、
「キセノン光」にあり、スペクトルは紫外線から可視光線、さらに生体を透過する「近赤外線領域Ⅰ群」までの波長の「光」です。マイクロ波のような電磁波ではなく「光波」という分類に属しています。
要するに
「キセノン光療法」は、体の芯まで届く、チョーあったかい療法ということです。以上。

こちらの機械は高齢の患者さんなどで必要な方に、透析中に施術するそうです。
1回10分程度なので、透析の間に何人もの患者さんに使用ができますし、透析もしながらこういう治療もしていただけるのも嬉しいですね。

ちなみに機械の紹介をしていただいてるのが、今回訪問でお世話になりました、
透析室長の
「小池さん」です。

こちらは、透析室内にある、「ナースブース」「ドクターブース」です。

ワンフロアーなので、仕切りはなく、カウンターで区切っているだけなので、とても開放的ですね。

最新の施設は、みんなこんな感じなのかなぁ〜?
清潔感があって、お掃除も簡単そう♪

そんなわけで、(どんなわけよっ!)ベリー♪のレポートはココまで!
バックヤードは、
JPTにまかせます!
また、最後に、ご挨拶にまいりますので、あとは、よろしく〜♪

それでは、呼ばれましたので、ここからは、JPTが行きます!

ここからは、普段、なかなか見る事が出来ないけど、ちょ〜大切な場所「水処理施設」へ潜入です。

広さは、20畳ほどの空間に、所狭しと大きな装置が並んでいます。
透析には、たくさんの
「水」が必要なのをみなさんも、うすうす気付いていることと思います。
ダイアライザーの中には、
「透析液」という「水」が流れています。
「透析液」は、ちょっとしたタイミングで、血液中に入ることがあったりしますので、「キレイ」でなくてはいけません。
つまり、このブースで、
「水道水」から「透析液」を作っているのです。ねっ!大事でしょ♪
「水道水」は、まず、写真上の「軟水機」に入ります。
「軟水機」は、「イオン交換樹脂」という0.5ミリ位の樹脂の粒に、水を通すことによって、金属分である「カルシウム」「マグネシウム」等を取り除きます。その瞬間、「硬度0の水」「軟水」ができます。
「軟水」にする理由は、2つあって、透析患者の身体に余計な、金属類を入れないためですが、もうひとつ、透析液は、「ポンプ」で圧力をかけて各コンソールに送られます。「透析液」に、硬度成分が含まれていると、圧力で、「スケール」(カルシウムやマグネシウムの結晶)が発生します。「スケール」は、パイプやバルブを詰まらせる原因となるため、まず、最初に、「軟水化」するわけです。
写真の
「軟水機」は、「オートソフナー200」丸山製作所製です。

真ん中の写真は、軟水化された水道水を、分子レベルで清浄化された水「RO水」を作る装置です。
「RO水」「キレイ」の指標を「EU値」といいまして、ちゃんと決まっています。その「EU値」を基準値まで下げる仕事をしているのが、「逆浸透法精製水製造装置 TW-HI」東レ製です。
簡単にいうと、
「RO膜」というフィルターを通過させることにより、「RO水」という、チョー「キレイ」な水を作る機械です。

最後の写真の機械で、「粉」を混ぜて、「透析液」の完成です。
ちなみに、ここは、
「カーボスター」という「粉」を混ぜています。

尺の関係で、ここまでにしますネ♪

うちの施設には、ないものを、透析室の柱にみつけました♪

名前はわかりませんが、「監視モニター」だそうです。

現在の、「RO水」「透析液」の状態や「コンソール」「モニター」している様です。

透析を「集中管理」する時代がやって来たようですね!画期的だ!

以上、JPTでした♪ ベリー♪ちゃん〜よろしく!

は〜い♪難しい話は、大の苦手のベリー♪です(苦笑)

それでは、時間となりましたので、最後の「締め」とまいります。
ここまで、長文を読んでいただいたみなさん、ありがとうございました♪

先ほどもちらりと登場していただきましたが、
透析室長の
「小池さん」はじめ、四日市腎クリニックの「スタッフ」のみなさま、
開院前のお忙しい中、ご説明、案内いただきありがとうございました。
新規のクリニックなので、今までの透析施設とは違う点がいくつかあり、びっくりすることも多かったです。
お世話になり、ありがとうございました。

私、ベリー♪のうっかりミスで、仕事のとりかかりが遅くなってしまいました!
その後も連日の猛暑、酷暑で頭がなかなかまわらず、みなさんに助けを受けながら、どうにか第2回レポートできあがりました〜!
(ご協力いただきましたみなさんありがとうございました<(_ _)>)

さて次はどちらにおじゃまになるでしょうか?
また第3回レポートでお会いしましょう!