いよいよ始まりました「ダイ旅」、記念すべき第1回は、「沖縄」です。
 旅のご案内は、三重県腎友会青年部の統括マネージャーを仰せつかっております「JPT」と、その嫁の「オヤビン」です。
 は、透析をはじめて、9年目に入りました。
 「オヤビン」は、健常者で、年齢は、本人希望で非公開となっております。
 さて、今回の旅は、初夏の沖縄、5泊6日という、ちょっとリッチな雰囲気もかもしだしつつ、実は、以外とリーズナブルだったりしますので、みなさんの旅の参考にしていただければ幸いでございます。
メインフレーム
More Caption(MC)

 前置きが長くなりましたが、この「ダイ旅」は、今読んでいただいている「メインフレーム」と、右側の「More Caption(MC)」で構成されています。
 
「MC」は、付随する写真・説明・関連情報などを表します。

1日目

 愛知県の中部国際空港セントレアまでは、私たちの住んでいる市から、片道500円の高速バスが走っていて、超リーズナブルでした。(障害者割引適用)
 出発が早かったので、セントレアで朝食です。朝食は、私たちがセントレアを利用する時に必ず寄る「ゼットンカフェ」です。私はなぜか、ここへ来ると「カレー」が食べたくなるので、オヤビンにひんしゅくをかいながらも、朝からしっかりカレーです。
 オヤビンは、おしゃれなモーニングでっせ。

 セントレアから、沖縄の那覇空港まで、約2時間のフライトで南国「沖縄」に到着です。
 到着ロビーからレンタカーカウンターに直行して、レンタカーをゲット、カーナビの操作で夫婦喧嘩をしながら、第一の目的地、那覇空港の近くにある「豆腐屋食堂」
 ここでは、名物の「ゆしどうふ」をごちそうになりました。
 「ゆしどうふ」は、豆腐と湯葉の中間のような、コクのあるとても美味しく、値段も650円とリーズナブル!ちょうど、昼時ということもあって、せまい店内はほぼ満席でした。

 この日は天気もよく、絶好のドライブ日和、次の目的地「琉球ガラス村」までは、那覇から約1時間ちょっとです。
 ガラス村では、ほぼ強制的に、ガラス製造の工場見学のコースに誘導されます。この日は、ただでさえエアコン全開の夏の陽気。工場の中に入ると、一気に「暑い」から「熱い」に変わり、汗が吹き出しました。そんな中、オヤジは顔色ひとつ変えずに「グルグル」してました。
 見学コースを抜けると、またまた強制的に、ガラス販売コーナーへ。
 貧乏人の性で、もっと安くて品揃えの良いガラス屋が必ずあると豪語しながら、いろいろ見たおして、結局この日は何も買わずじまい。

 透析患者らしく、いきなりの暑さ(熱さ)にバテたこともあり、宿泊地の「ラグナガーデンホテル」に向かうことにしました。
 2時間程のドライブで、無事ホテルに到着。チェックインで恒例のハプニングが!ホテルのブッキングミスで、予定の部屋がなく、仕方なくワンランク上のオーシャンヴューのとっても広い部屋に泊まれることになりました。ナイスハプニング!

 夕食は、車で20分くらいの「北谷(チャタン)」の町にあてもなく出かけてみました。
 北谷の町は、アメリカンナイズされた建物やショップ、ひなびた温泉が似合うアラフォー夫婦には、ちょっと場違いな町でした。
 それでも、気合いを入れて、おしゃれなビルの2階に佇む「地球食堂」へ。
 入ってみると、なんと、「イタリアンレストラン」でした。
 ここまで来てなんでイタリアンやねんっ!っとつっこみながらも、「アグー豚の前菜」「夏野菜のパスタ」「海ぶどうのパスタ」を注文、オヤビンは、「生ビール」も注文。私はハンドルキーパーなので、「ジンジャーエール」を注文しました。
 お味の方は、おしゃれな雰囲気に完全に呑まれて、あんまりおぼえていましぇん(;;)
 しかし!お支払いは、樋口一葉お1人様では足りなかったように記憶しております。

 さあ、明日は、ドキドキの透析なので、ちゃっちゃと寝ました。おやすみなさい。

2日目

 朝食は、透析患者の最大の敵「バイキング」!メニューも豊富で、和洋折衷をいろいろいただきました。私のトレイは、みそ汁のない方で、「海ぶどう」「シークワーシャージュース」が絶品でした。

 透析は、夜間に予約してあるので、この日は、ゆっくり夏のリゾートっぽく、ホテルのプールで泳ぐことにしました。オヤビンの水着写真は、本人の希望で掲載NGだそうです。みなさんお出かけだったみたいで、ホテルのプールはほとんど貸し切り状態でしたが、誰もいないプールも、以外とつまらないものだなぁと感じました。それでも、午前中は、しっかり泳いで、いい運動になりましたよ。
 なんだかんだで、お腹がすいたので、昼食です。
 一度、部屋に帰って、透析セットを持って、車で30分くらいのところにある「ビオスの丘」へ行きました。
 ここは、ジャングルと河と丘の自然公園みたいなところで、河を「クルーズ船」に乗って探検するアトラクションがあり、まさに、TDLのジャングルクルーズの天然版といった感じで、ワニや現地人は出てきませんが、いろいろな野生のフルーツや、寝ている水牛・闘争本能むき出しの鶏なんかの、作り物でない感がとても良かったです。
 近づくと、霧を吐き、目が光る、謎の「龍」なんかもいたりなんかします。

 ひととおり廻ったあと、丘の上に小さな「茶屋」を発見!そういえば、まだ、沖縄らしいもの食べてないよね、ってことで、「ソーキそば」「生パインジュース」を注文。
 沖縄そば独特の風味が効いたダシがとっても麺と合っていて、乗っているお肉も柔らかくって、紅ショウガが良いアクセントになっていて、とってもおいしいです。(堀君風)

 さて、いよいよ、透析の時間です。

 今回、お世話になったのは、沖縄本島中部地区沖縄市にある「安立医院」さんです。

 沖縄県那覇市の某公立病院で透析技師をしている私の友人に、本島で一番おすすめの透析施設を紹介して、と頼んだところ、「安立医院」さんが第一候補ということでした。(友人の某公立病院は依頼透析をしていないそうです(;;)
 早速、電話で旅行透析をお願いして、たった1回の電話で決まりました。他の地域だと、10件くらい断られることなんか、よくあることです。

 少し、「安立医院」さんを紹介しましょう。

 1988年1月に開院、内科・腎内科・透析の専門クリニック、透析室ベッド57床、日曜日を除く全日、昼間・夜間透析を実施、150名規模の患者さんが透析を行っているクリニックです。
 また、2006年より、全自動コンソール(JMS社)を導入、厳密な水質管理を実施している透析施設です。

 「安立医院」さんの院名の由来は、心して治療を受け、病からち上がって欲しい」という思いをもって、名付けられたそうです。

 カーナビに「安立医院」さんを登録して、いざ出発。高速を使って、40分くらいで到着。
 車を駐車場に入れて、医事課へ行って、健康保険証特定疾病療養証を提出してカルテを作っている間、待合室で待っていると、透析室の看護士さんが、迎えにきてくれ、誘われるままに2階の透析室へ。

 更衣室で着替えを済ませ、先ずは「体重測定」へ、午前中のプールが効いたのか意外と増えていない。

 「体重測定」は、大きな部屋の片隅に、ブースがあり、体重計を操作してくれる専門のスタッフがいたのには、驚きました。(私の施設は何でも自分でやるので)
 次に驚いたのは、「血圧担当」さんの登場、自立式のキャスターが付いている移動式血圧計をコロコロと患者さんのベッドを巡回しています。
 次は、透析プランを決める「担当さん」の登場で、透析時間時間徐水量ポンプ速度透析液温度などを決めます。
 針を刺す前に、もう一度「血圧担当」さんが再び登場。

 しばらくすると、「穿刺担当チーム」が登場、「今日はいいおてんきだねぇ」などと、心地よい沖縄訛りで雑談をしているうちに、あれよあれよという間に、2本の留置針を刺してしまいました。穿刺が終わると、「担当さん」がポンプを回して透析開始

 そういえば、「安立医院」さんは、各ベッドに1台づつ「19インチの地デジアクオス」がついていました。しかも、無料!これは感動しました!(私の施設は小さい液晶テレビで、しかも有料!こないだ値上げまでしたのだ!)

 写真を見ていただくとお分かりとおもいますが、この「安立医院」さん、私がしっている限りでは、かなり豪華な施設です。何といっても、清潔感と明るい雰囲気が沖縄らしいというか、好感が持てます。
 伴い、スタッフのみなさんが、お世辞抜きでホントに優しい。
 途中、院長先生の回診があり、私の経験では、出張などで依頼透析すると、先生の回診はあっても、問題がなければ、「ガンバってくださいね」というパターンが多いなか、院長「安里先生」は、私が持参した検査結果やサマリーにじっくり目を通してから、検査結果について、いろいろアドバイスしていただきました。

 私の「また行きたい透析施設ランキング」では、今のところ、第一位の施設です。

 回収もスムーズで、何のトラブルもなく終了しました。

 最後に「安立医院」さんで透析させていただいた感想を述べると、ハード面のクオリティはもちろんだけど、ソフト面の役割分担が徹底されていて、強いてはそれが、安全な透析快適な透析にもつながっていると、強く感じました。
 ハード面でも「安立医院」さんは、「オンラインHDF」施設で、透析液=置換液で、透析液を直接私たちの血管に流すため、超クリーンな透析液(フリーエンドキシン:認知生菌が検出されない)を使用している施設です。(写真をよく見ると、生食のパックがぶらさがっていないでしょ!)

 今回、この「ダイアライザーの旅」を掲載するにあたって、お忙しい中、お骨折りいただいた、「安立医院」看護師長比嘉さん、また、安里院長様、透析室スタッフのみなさん、医事課のみなさん、本当にお世話になりました。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 午後9時には、「安立医院」さんを出て、遅い夕食となりました。
 この日の夕食は、実は、オヤビンとも話していたんだけれども、透析に行く途中で、謎の看板をみつけてしまい(写真参照)、行かざるを得んでしょうということになりました。

 その名を「最強食堂」!最近、うちなー(地元)では、テレビCMもやっているらしいです。
 何といっても、驚きはその安さ!私たちが頼んだのは、「唐揚定食450円「タコライス定食490円「沖縄そば(小)180円です。味は、値段にしてはおいしい、という感じで、満足の行いくものでした。
 本土でいうと、「すき屋」「餃子の王将」といったところでしょうか。まさに「最強」でした。

 この日も泊まりも「ラグナガーデンホテル」です。

3日目

 この日の朝食も、透析患者の最大の敵「バイキング」!私は、サラダ温泉卵ウインナーニョッキローストビーフベーコンマンゴージュースで、オヤビンは、サラダオヤジがその場で作ってくれたオムレツです。
 透析患者らしからぬメニューですなぁ。反省。
 この「ラグナガーデンホテル」は、今日でチェックアウトです、明日からは、沖縄中部「B&B」に移動します。さあ、荷造りをしないといけません。ちらかり放題です。

 10時にチェックアウトして、この日は、島内観光の日となります。
 とはいえ、先ずは、昼食。(食べてばっかりです。)

 「安立医院」さんを紹介してくれた、友人の技師が、またまた登場、「うちなーで一番美味しい沖縄そば屋を教えて!」といったところ、ある沖縄そば屋を紹介してもらいました。
 ここは、ガイドブックには絶対載っていない、うちなんちゅしか行かない普段使いのところでした。
 ちょうど、お昼時に行ったので、お店は、サラリーマンや工事のオヤジたちでいっぱいでしたが、少し待っただけで、お店に入れました。

 メニューは、技師君が指定した、「沖縄そば(中)」にしました。
 「沖縄そば(中)」が運ばれて来てビックリ!そこには、謎のものが乗っているではあーりませんか! 謎のものの正体は、なんと「レタス」でした。
 具は、軽く火を通した「レタス」4枚バラ肉2枚ネギのシンプルなそばでしたが、これがまた、うまい!うちなーナンバー1も納得の一杯でした。ごちそうさまでした。

 ここから、書き手を「オヤビン」にバトンタッチします。

 はいはーい!バトンタッチされました♪オヤビンです♪
 お昼を食べた後、しばしドライブ♪ちょっと山っぽい所にある
「やちむん喫茶」お茶しました♪やちむんとは、沖縄弁で「焼き物」のことだそうです。
 2階へ上がると、窓がなく、開放的な空間が広がっていて、そこから見える1階部分の瓦屋根の上に、
シーサーの焼き物がたくさん並んでいました。
 
喫茶店とは言っても、親戚ん家に遊びにきたような感じで、2階でお茶するんだけど、蚊取り線香がたくさん置いてあって、窓がないぶん、蚊が入り放題だった、、、でも、なかなか味があって素敵な喫茶店でしたよ♪

 やむちん喫茶を出て、約2時間、国道を北上すると、さあ!待ちに待った「美ら海水族館」です!
 ジンベエザメの迫力にはただただ見とれてしまいますね♪目に焼き付けなければと思い、ずーーーっと水槽を見つめていました♪それにしても、すんごい迫力!!!
 後ろ髪を引かれつつ、美ら海をあとにして、とりあえず、今夜からお世話になる宿に向かいます。
 この日から、3泊は
「サーフサイド Bed&Breakfast」に宿泊します。
 美ら海から、車で1時間くらいのドライブで到着。夕方の沖縄って都市部じゃなくっても渋滞するんだなぁって、初めて知りました。
 この宿は、
ペットと同伴宿泊できて、朝食が付いている、とってもリーズナブルな宿です。
 駐車場から、宿の敷地に向かって行くと、低いスライド式の冊があって、そこから、黒と茶色の2頭のレトリバーの熱烈な歓迎を受けました。
 
写真は、比較的おとなしい「ジョン君」です。黒の「ペル君」は、ダッシュして飛びかかってくる、チョー元気君でした。
 ちなみに、
「ジョン」「ペル」も、私が勝手につけた名前です。(本名は、聴くのをわすれました(;;)
 夕飯は、「サーフサイド Bed&Breakfast」から少し行った所にある食堂です。またまた、お店の名前は、完全に忘れてしまいました(;;)
 名物の
オヤジおすすめ!「うに海ぶどう丼定食」です。
 
海ぶどうがブリブリしていて、ウニも磯の香りがめっちゃしていて、とろろとよくからまって、とっても美味しかったです。
 
写真「もずく酢」もちょうどいいくらいの酸味で、もずく独特の香りがめっちゃしていて、とってもおいしかったです。(堀君風)
 記念すべき「ダイ旅」第1回のレポートの「パート1」はここで終了です。
 次回、
「ダイ旅 沖縄編 パート2」をお楽しみに!
 
公開予定は、6月となっております。
 
(3D作品です!)うそ